本プロジェクトの始まりは、一人の男子生徒が他校(福井南高校)の探究活動に興味を持ったことでした。特に青森県六ヶ所村への見学会が大きな転機となり、そこで初めて放射線量の安全性について詳しく学びました。「学ぶ機会がなければ一生触れることのなかった制度や技術。だからこそ、正しく知った者として、何かを伝える行動を起こしたい」という男子生徒の決意が、活動の原動力となりました。
プロジェクトを進めるにあたり、先行して取り組んでいた福井南高校や顧問の先生と協議を重ねました。設置の約半年前には外装の色を、その3ヶ月後には設置場所を決定。外装の色は足羽高校が自然が豊かで森の中にあるので、緑色にしました。また、選んだ場所は、冬場は雪で足元が悪く、過去に交通事故も発生していた暗い通学路です。地域の安全を守るという実用的な面もありました。
設置に向けては、顧問や教頭への相談、職員会議、さらにはPTAでの協議を経て、生徒会を通じて男子生徒が全校生徒へクリアランス制度と防犯灯設置についてのプレゼンテーションを行い設置し、2025年6月から利用開始となりました。
色:外側…緑色 内側…クリーム色
設置年月:2025年3月