ホームセンターやインターネットで入手しやすい部材を利用して製作しました。街灯の色(外側が水色、内側が黄色)は、鹿児島の空の色に合うものを生徒たちが選んだものです。人力で移動や撤去ができる構造であることを念頭に設置しています。
プロジェクトへの参加にあたっては、これからの電力を考える機会を設けました。原子力発電と太陽光発電を対比させ、将来どのような資源に頼って生きていくのかを考察しています。
防犯灯では
①基礎工事、②電柱製作、③電気工事、④防雨対策、⑤鋳造実習、といった流れで作業をしました。太陽光パネルを用いた発電システムを取り付け、タイマー設定による点灯時間の管理だけでなく、蓄えた電力はスマートフォンの充電などにも利用でき、災害時の非常用電源としての機能も備えています。
エネルギー教育における数字の扱いは、技術的に必要不可欠ながら生徒の関心が低く、指導には難しい側面もありました。それでも、生徒たちのものづくりを楽しむ姿が見られました。自らの行動が、社会的にも「形」と「変化」を生み出すことにつながると考えます。
サイズ:幅0.86m×奥行き1.0m×高さ3.8m(転倒補強部分を除く)
色:外側…青色 内側…黄色
設置年月:2025年2月